2013年3月10日日曜日

連続blog小説「セカンドライフ物語」第1話

ナウシズという名の船がある。
Ship9 ハガルの南方に浮かぶ、その辺境の船は他の船の住民からは、ネタにまみれた船ナウシズと呼ばれていた。忌むべき魔物が跳梁し、恐るべき魔境が各地にあるが故に。

「パンツをブログに載せるよ!」←恐るべき魔物1
「そんなことより幼女ぺろぺろしたいでござる」←恐るべき魔物2

実際のところ、変態魔物の度合いで言うとShip4 アンスールのほうが酷いと言われることも多い。それでも尚、Ship10 ナウシズが「ネタにまみれた」と言われるのは、ある集団が原因だった。


チーム「Second Life」

今日はその生態に迫ってみようと思う。


魔窟と呼ばれるチームルームでは、今日もチームマスター・ぶろたんの声が響く。

「ごきげんよう、お姉様。」
「ごきげんよう、ぶろたん。あら、首が斜め後ろ45°に曲がっていてよ?」
「:(;゙゚'ω゚'):」

お姉様とは誰なのか。あくまで謎につつまれたチームである。


謎に満ちた変態アークスの彼らも、一致団結することがある。
「緊急警報発令。アークス船団周辺宙域に、多数のダーカーの反応が接近しつつあります。」
アークスシップの危機である。というかBGMが変わった。もうアークスシップが1隻、お空の星になったようだ。
だがそれでも彼らの戦いは止まることがない。全てはアークスシップの平和を勝ち取るために!

「サイコウォンドよこせコルァ!」
「レア出ねーーーー!」
「謎死するんですけど!」

そう、アークスシップの平和を勝ち取るために。
決してレアのためではない。


この小説では、そんな彼らの生態を詳しくレポートしていこうと思う。

【続く】

あ、あたしはもう書かないので。誰か続きよろしくー。

1 件のコメント:

  1. GJww
    寝起きからニヤニヤしてしまったwwww
    え・・・バトンですって!?:(;゙゚'ω゚'):

    返信削除